特集ページ
クリックポストについて
配送サービス クリックポストについてご案内いたします。
日本郵便の「クリックポスト」とは、全国一律運賃でご自宅のポストにお荷物をお届けする、配送サービスです。通常配送に比べると発送可能な商品や数量は限られますが、ポスト投函になりますので配達時間を気にする必要がありません。
全国一律 250円
離島を含む全国に、一律250円でお届けします。
ポストにお届け
クリックポスト専用箱に梱包してポストにお届けします。荷物追跡番号が付きますので、発送後お客様に荷物追跡番号をお知らせします。通常配送よりもお時間がかかる場合があります。
どんな商品に利用できる?
郵便ポストに投函できるサイズが対応ですので、小さな商品に限ります。対応商品は商品詳細ページに『クリックポスト対応マーク』を記載しております。
ご確認いただきたい事
下記項目をご理解の上、ご利用下さい。
□『熨斗』をご利用の場合、熨斗掛け専用箱に入れる必要があり、クリックポスト用箱に納まらない為、『通常配送』となります。
日時指定・時間指定は出来ません。
□日時指定・時間指定は出来ません。
□ポスト投函後のお荷物紛失は保障出来ません。
□代金引換でのお支払いの場合はご利用いただけません。
□クリックポスト対応商品とクリックポスト非対応商品を同封の場合、通常配送となります。
□商品や組み合わせによって、クリックポストでお送りできる商品数が異なります。
□より安全な配送をご希望の方は「通常配送」をご利用下さい。
□海外配送は行なっておりません。
□お届け先の郵便受けにお荷物が入らなかった場合、配達員が商品を持ち帰ります。不在連絡票をご確認の上、必ず再配達のお手続きをお願いいたします。お荷物の保管期間(7日)を過ぎますと、当店に返送される為、必ずお受け取り頂けますようお願いいたします。※再発送の送料はお客様ご負担となります。
木のおもちゃで祝う 端午の節句|2024
お子さまの健康と幸福を祈って
木のおもちゃでお祝いしましょう!
端午の初節句には、立派な兜飾りやこいのぼりが贈られるのが一般的です。とても素敵な慣習ですが、小さな赤ちゃんはピンとこないかもしれません。一生に一度のお祝いなので、出来れば赤ちゃんの目一杯喜んだ顔が見たいですね♪
当店では、初節句を迎える赤ちゃんが目一杯笑顔になるオススメの木のおもちゃをご案内しております。ぜひお子さま、お孫さまへのお祝いにご利用ください!
端午の節句に人気の木のおもちゃ!
森のどうぶつみき|OakVillage
カテゴリー:積み木
リス・ウサギ・イノシシ・クマ・キツネ・タカ。日本の森で暮らす動物たちをモチーフにしたオークヴィレッジ社の木製積み木。
国産材を使用した積み木です。子供が安心して遊べるように角を面取りし、丁寧に仕上げています。
さわる・みつける・ならべる・つむ・パズル・ごっこなどの遊びを通して、五感を育みます。
森のどうぶつみき の商品詳細ページ
こいのぼり|森林工芸館
カテゴリー:節句飾り
端午の節句(子供の日)の主役「こいのぼり」。素朴でほのぼの可愛い、森林工芸館の大人気アイテムです。
天然木のナラ、セン、カバ、タモ、ニレ、ニレ、ブナ、ケヤキ、チークなど主に日本に育つ木々を使用しています。
着色せずに木の天然の色を生かし、植物性オイルで仕上げた、ぬくもり溢れるこいのぼりです。
こいのぼり の商品詳細ページ
森のカラフルバス|MOCCO
カテゴリー:乗物おもちゃ
発売以来30年間愛されている、平和工業 MOCCOの乗り物おもちゃです。
まだ歩き始めの赤ちゃんは、手押し車として楽しく遊びながら歩行訓練が出来ます。もう少し大きくなると座席に乗って乗用おもちゃとして楽しめます。
出産のお祝い、初節句のお祝いに大人気の木のおもちゃです。
森のカラフルバス の商品詳細ページ
大工さん|NIC
カテゴリー:知育玩具
ドイツ NIC(ニック)社のロングセラーおもちゃです。
ハンマーでペグをトントン叩くと、横からペグが飛び出します。カラフルな色合いと、思いもよらない出来事にびっくり!
ハンマーとペグを使って、楽しく遊びながら学べる知育玩具です。
大工さん の商品詳細ページ
森のメロディーメーカー|エドインター
カテゴリー:シロフォン
鍵盤を押すと、音と連動して丸いモチーフがぴょんぴょんと跳ねます。
音と動きが連動することで、相乗効果で大きな喜びを感じ、関係性に興味を持つきっかけになる木のおもちゃです。
1歳半頃からのお子様にオススメの木のおもちゃです。
森のメロディーメーカー の商品詳細ページ
端午の節句 専用熨斗
期間限定で「端午の節句専用熨斗」をご用意致しました。レジに進んだのち、熨斗の種類をご選択ください。
※贈り名の記載をご希望の方は、レジに進んだのち備考欄でご指示下さい。
※ギフトマナーの関係からラッピングリボンと熨斗掛けの併用はできません。
端午の節句の由来
5月5日に祝う端午の節句は、奈良時代から続く伝統的な行事です。「子供の日」として親しまれていますね。
奈良時代~
昔の日本では季節の変わり目である端午の日(毎月5日)に、病気や災厄をさけるための行事がおこなわれていました。この日に「蘭を入れた湯を浴びたり」「菖蒲(しょうぶ)を浸した酒を飲む」という風習がありました。
鎌倉時代~
鎌倉時代に入り武家社会になると、厄よけに使用する「菖蒲」と「尚武」(武道・武勇を重んじること)が同じ読みである事から、武家の間で5月5日が「尚武の節句」として盛んに祝われるようになりました。
江戸時代~
江戸時代以降、「端午の節句」として男の子が無事に成長することをお祝いする大切な行事となり、庶民に広がっていったとされています。武者人形(五月人形)を飾って男の子の前途を祝うようになったのは、江戸時代からです。
ちなみに節句というのは、季節を分ける節目の事です。中国から入ってきた考え方で、奇数の数字が重なる日には悪いことが起こると考えられており、その災いや邪気を払うために祭りなどをするようになりました。
端午の節句の祝い方
五月人形を飾る
「男の子を厄から守る」「力強く立派に育って欲しい」という2つの願いを込めて、五月人形を飾ります。五月人形は「人形1体に背景となる屏風、三本の矢、刀」を飾るのが基本です。さらに人形を省略して兜だけを飾る場合もあります。
鯉のぼりを飾る
鯉は中国で出世の象徴とされる縁起の良い魚です。男の子が堂々と育ち、立身出世するようにとの願いを込めて「鯉のぼり」を飾ります。鯉は淡水魚の中でも棲む環境を選ばず、ため池や沼でも生息できます。その生命力の強さにあやかろうと、祝いの席の料理としてもよく登場しました。
家族でお祝い
端午の節句のときには、ご家族はもちろんのこと、お祖父ちゃん・お婆ちゃんも呼んで目一杯お祝いしてください。
お祝いの食べ物
端午の節句には、柏餅やちまきを食べることが一般的に知られています。地域によって慣習が異なるようで、ちらし寿司やお寿司で盛大に祝う地域もあります。
柏餅
柏の葉は、新芽が育つまで古い葉が落ちないという性質から「子どもが大きくなるまで父母は死なない」→「子孫繁栄」の意味が込められています。これは日本固有の風習で主に関東で親しまれています。
ちまき
ちまきは、端午の節句と共に中国から伝わった食べ物です。中国の故事にまつわるもので、端午の節句にちまきを食べる風習が生まれ、日本に伝わりました。日本でちまきを食べる風習は、当時の都があった関西・近畿を中心に西日本へ広がりました。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい!
端午の節句は男の子にとって、一年に一度の特別な日です。最高のお祝いが出来るよう最大限のお手伝いをさせていただきます。どのような細かな事でも、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい!
木のおもちゃで祝う 桃の節句|2024
お子さまの健康と幸福を祈って
木のおもちゃでお祝いしましょう!
桃の節句には家族の想いが込められた雛人形が贈られるのが一般的です。とても素敵な慣習ですが、小さな赤ちゃんはピンとこないかもしれません。一生に一度のお祝いなので、出来れば赤ちゃんの目一杯喜んだ顔が見たいですね♪
当店では、初節句を迎える赤ちゃんが目一杯笑顔になるオススメの木のおもちゃをご案内させていただいております。ぜひお子さま、お孫さんへのお祝いにご利用ください!
桃の節句に人気の木のおもちゃ!
寄木の積木 (木箱)|OakVillage
カテゴリー:積み木
出産祝い、誕生日プレゼントに絶大な人気を誇る、オークヴィレッジ社の人気No1アイテムです。
日本の森で育った木を使い、熟練の職人によって作られています。サクラ・ヒノキ・ナラ・クルミ・ケヤキなど日本人に馴染みのある樹種名が刻印されています。
高級感のある木箱入りなので、出産祝いなど特別なお祝いにも大変喜ばれています♪
寄木の積木 の商品詳細ページ
木のお雛さま|森林工芸館
カテゴリー:雛飾り
木のおもちゃではありませんが、毎年節句前には完売する人気アイテム。
森林工芸館の人気アイテム、ほのぼの可愛い卓上サイズのお雛様です。
昨今の住宅事情に配慮したサイズの、とても可愛らしいお雛さまです。8種類の木を使い、着色せずに木の天然の色を生かし、植物性オイルで仕上げています。
木のお雛さま の商品詳細ページ
森のどうぶつみき|OakVillage
カテゴリー:積み木
リス・ウサギ・イノシシ・クマ・キツネ・タカ。日本の森で暮らす動物たちをモチーフにしたオークヴィレッジ社の木製積み木。
”寄木の積み木” 同様、国産材を使用した積み木です。子供が安心して遊べるように角を面取りし、丁寧に仕上げています。
さわる・みつける・ならべる・つむ・パズル・ごっこなどの遊びを通して、五感を育みます。
森のどうぶつみき の商品詳細ページ
岡山ひのきのごっこつみき【 動物園 】|KURABOKKO
カテゴリー:積み木
当店オリジナルの積み木「ごっこ積み木【動物園】」。知育に効果的なごっこ遊びを存分に楽しめる動物モチーフの積み木です。
こちらの積み木は動物園や絵本で見た、おなじみの人気動物9体をモチーフにしたごっこ積み木です。
子供は想像力豊かなので、一人でも楽しく遊びますが、親子で遊ぶとより楽しいごっこ積み木です♪
岡山ひのきのごっこつみき【 動物園 】の商品詳細ページ
赤ちゃんの宝石箱(箱入り)|山のくじら舎
カテゴリー:木のおもちゃセット
0歳~1歳の赤ちゃんが遊ぶおもちゃをたっぷり詰め込んだ、木のおもちゃセットです。
赤ちゃんの小さな手でもしっかりと握れる歯固め、とても握りやすいカタカタ(ラトル)、転がすと音がなって楽しいコロコロ、3種類の形をした積み木が専用木箱に収納されています。
赤ちゃんの宝石箱(箱入り) の商品詳細ページ
桃の節句 専用熨斗
期間限定で「桃の節句専用熨斗」をご用意いたしました。レジに進んだのち、熨斗の種類をご選択ください。
※贈り名の記載をご希望の方は、レジに進んだのち備考欄でご指示下さい。
※ギフトマナーの関係からラッピングリボンと熨斗掛けの併用はできません。
桃の節句の由来
3月3日に祝う桃の節句は、正式には上巳(じょうし、じょうみ)の節句といいます。3月初めの巳の日という意味ですが、のちに3日に定められ、旧暦の3月3日の頃に桃の花が咲く事から「桃の節句」と呼ばれるようになりました。「雛祭り」の呼び名でも親しまれていますね。
ちなみに節句というのは、季節を分ける節目の事です。中国から入ってきた考え方で、奇数の数字が重なる日には悪いことが起こると考えられており、その災いや邪気を払うために祭りなどをするようになりました。
1月1日は人日の節句
3月3日は桃の節句
5月5日は端午の節句
7月7日は七夕の節句
9月9日は重陽の節句
雛祭り
人形(ひとがた)、あるいは形代(かたしろ)と呼ぶ草木または紙や藁で作った素朴な人形に、自分の厄を移して海や川に流した祓いの行事と、平安時代に始まるお人形遊び(ひいな遊び)とが結びついたのが、現在の「雛祭り」だとされています。
ひな人形には、生まれた子どもが健やかで優しい女性に育つように、との親の願いが込められています。ひな人形をその子の形代と考えて、我が子に災いが降りかからず、良い結婚に恵まれ幸福な人生が送れるように、と思いを込めて飾ります。
お祝いの仕方
桃の節句のお祝いは、両家の両親やお祝いをいただいた方、普段親しくしている方たちを招きます。ごちそうは、ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、菱餅、雛あられが定番です。メインとなるちらし寿司には「海老・れんこん・豆」など縁起の良い具材が使われます。
海老:長生き・魔よけ
れんこん:見通しが利く
豆:まめに働く
女の子が生まれて、初めて迎える節句(三月三日)を初節句といってお祝いします。生まれてきた赤ちゃんが、健やかに育つよう願いを込めてお祝いする行事で、江戸時代から続いているならわしです。
クリスマスプレゼントにオススメの木のおもちゃ 2023年
2023年のクリスマスが素敵な1日となりますように☆彡
木のおもちゃのお店KURABOKKOで取り扱うおもちゃの中から、クリスマスプレゼントにオススメの木のおもちゃをご紹介いたします。
※画像をタップすると商品ページへ移動します。
クリスマスギフトについて 2023年
「木のおもちゃのお店 KURABOKKO」にご来店いただきまして、誠にありがとうございます!今年もクリスマスまでの期間限定でX'mas仕様のギフトラッピング・メッセージカードをご用意しました。心のこもったクリスマスプレゼントにお役立てください。
X'masラッピング対象期間
~12月25日(月)まで
※12月24日中までのお届けは12月21日(木)までのご注文が必要です。詳しくは下記「発送についてご確認いただきたいこと」をご確認下さい。
X'masラッピング内容
Xmasラッピング(有料 180円)クリスマスリボン+クリスマス柄の包装紙(もしくはOPP袋)+プチオーナメントを使用してラッピングします。今年のXmasラッピング(有料)はかわいいプチオーナメント付き!
簡易 Xmasラッピング(無料)クリスマスリボン+クリスマス柄の包装紙(もしくはOPP袋)+プチオーナメントを使用してラックリスマスリボン+クリスマス柄の包装紙(もしくはOPP袋)を使用してラッピングします。アイテムの大きさや種類によって最適なラッピング方法を選ばせていただきます。
※プチオーナメントは付きません。
X’masカード
無料でクリスマスカードをご用意しております。Xmasラッピングをご利用の上、メッセージカードをご希望されたお客様にご用意させていただきます。
ご利用方法
レジ画面(お客様情報入力画面)に進んだ後【ラッピング等 欄】の【ギフトラッピングを選択してください】から【Xmasラッピング(有料 180円)】or【簡易 Xmasラッピング(無料)】を選択してください。
複数アイテムをご購入のお客様
複数アイテムをご購入の場合は、基本的に一つにおまとめしてお包みいたします。
※商品によっておまとめ出来ない場合は、分けてお包みする場合がございますので予めご了承ください。
複数アイテムをご購入の場合で、お分けしてのラッピングをご希望のお客様は、レジにお進みいただいた後、【備考欄】にてお申し付けください。商品の割り振りとラッピング種類をご指示下さい。
備考欄記入例:
△△(商品名)はXmasラッピング(有料 180円)
○○は簡易 Xmasラッピング(無料)
発送についてご確認いただきたいこと
12月21日(木)までにご注文の場合
12月24日(日)までのお届けが可能です。
一部アイテムを除き、名入れアイテムも12月21日までにご注文いただければ、24日中までにお届け出来るよう手配させていただきます。
12月22日(金)にご注文の場合
12月25日(月)までのお届けが可能です。(中四国・福岡県は24日のお届けが可能です。)
※銀行振込・PayPal決済はご入金確認次第の出荷となる為、お急ぎのお客様は別の決済方法をご選択ください。
※カレンダーで指定日を選択いただけない場合は「備考欄」にて配達希望日をご指示ください。
※沖縄県・北海道・離島に配送希望のお客様。お届けまでに時間が掛かるため12月19日(火)までにご注文下さいませ。
納品書について
配送先が異なる場合(お名前が同じ場合を除く)、納品書など金額が分かるものは同封しません。配送先が同じ場合も、プレゼント内には同封しません。
木のおもちゃの良いところ
大量生産ができず一つ一つ手作りの木のおもちゃは、どうしてもプラスチックおもちゃに比べ高額になります。安価で手ごろなプラスチックおもちゃが多いなか、なぜ木のおもちゃが人気なのでしょうか。
木のおもちゃの魅力についてご紹介します。
INDEX
- 木のおもちゃのメリット
- ■豊かな心が育つ
- ■知育に効果的
- ■五感がスクスク育つ
- ■頑丈で壊れにくい
- ■なめても安全
- ■特別感があり贈り物に喜ばれる
- 当店で人気の木のおもちゃ
木のおもちゃのメリット
豊かな心が育つ
ぬくもり溢れる木のおもちゃ。
『ぬくもり』は雰囲気だけの事ではありません。
『木材』は断熱性・保温性に優れ「木肌は人肌の次に心地いい」と評されるほど、私たち人間にとって身近で心地いい素材なのです。
何とも言えない手になじむ独特の手触り、素材感。
ずっと触っていたくなるような心地よさを感じます。
大人に比べ、温度変化を敏感に感じる乳幼児の場合、温かみのある木のおもちゃで遊ぶことで心地よく感じ、お母さんになでられているのと同等のリラックス効果が得られます。
ぴかぴか光ったり、電子音のするおもちゃは刺激があり子供にとって魅力的ですが、脳と心が興奮状態となります。シンプルで天然素材の木のおもちゃには先述したようにリラックス効果があり、豊かな心を育みます。
知育に効果的
木のおもちゃと知育には深い関わりがあります。
『知育玩具』と聞くと、教材的なおもちゃを連想するかもしれませんが、実は木のおもちゃはとても優秀な知育玩具なのです。
木のおもちゃで遊ぶ事で、実に様々な知育効果が期待できます。記憶力・観察力・表現力・想像力・創造力・言語力・感受性・コミュニケーション能力・ルールを守る社会性など、大きくなるにつれ必要となる能力が楽しみながら身に付きます。
積み木は知育玩具の王様
木のおもちゃの定番『積み木』は、1838年フードリヒ・フレーベル(ドイツの教育学者)が考案し知育玩具の先駆けとなりました。約2世紀経つ現在でも知育玩具として根強い人気を誇り「知育と木育を兼ねた優秀な木のおもちゃ」として、世界中で愛用されています。
積み木はシンプルな形だからこそ、小さな子供でもすぐに使い方を理解し直感的に遊ぶ事ができます。遊びながら、子供の想像力が豊かに育ちます。
手は”第二の脳”
手や指の神経は大脳とつながっており、第二の脳と呼ばれるほど脳の発達に影響を与える部分です。積み木をはじめとした木のおもちゃは、指先をしっかり使って遊ぶ事ができます。
「手でにぎる・指先でつかむ・ひねる・ひっぱる・つまむ 」などの動作が脳を刺激し発達を促します。
年齢に適した木のおもちゃを
月齢・年齢に合わせた木のおもちゃを与えてあげると、より高い知育効果が期待出来ます。例えば、0歳の赤ちゃんはまだ指先を器用に使うことが出来ません。複雑な形のおもちゃや、小さなおもちゃを与えてもうまく遊べないので、イライラした状態で遊び、集中できず知育効果が期待出来ません。0歳の赤ちゃんには掴みやすいラトル(がらがら)や歯固めがオススメです。
2歳頃になると、言葉・運動能力の発達がめざましく、想像力や自分で物事を考える力も、飛躍的に伸びていきます。この頃から積み木などの知育玩具が本格的に活躍する時期となります。
子供は遊びの天才なので、どんなおもちゃでも自分で考えて遊びますが年齢によって「つまむ」や「はなす」などの動作が出来ない事があるので、子供にとってストレスのない年齢に見合ったおもちゃで遊ばせてあげると、より高い知育効果が期待できます。
五感がスクスク育つ
ぬくもり溢れる木のおもちゃで遊ぶ事は、《視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚》の五感を刺激し育みます。
《視覚》が育つ
生まれたばかりの赤ちゃんは大人のようにくっきりとものが見えず、ぼんやりと見える程度です。生後2ヶ月頃になると形を認識しはじめ、3カ月頃になると、おもちゃを目で追ってみる「追視」をするようになります。
色彩感覚も発達していないので、色鮮やかな木のおもちゃで遊ばせてあげるのも良いですが、生後6カ月以降は、あたたかみある無塗装の木のおもちゃをオススメします。人工的に作られた色ではなく、自然由来の色や木目に触れることで、最低限の情報で遊ぶことになり、視覚はもちろん想像力は無限に広がります。
《聴覚》が育つ
赤ちゃんにとって、心地良い音の大きさは40-60デシベルと言われています。木のおもちゃ同士をぶつける、「カチカチ」という音はこれにあてはまり、赤ちゃんの耳にとても心地よく聞こえるのです。木の種類や大きさが違うと聞こえ方や音の大きさが異なり、聞き分けの訓練になります。
《嗅覚》が育つ
実は赤ちゃんは嗅覚に対してとても敏感です。まだ視覚が未発達な赤ちゃんが、母乳を飲めるのは嗅覚で探しているからです。味覚と連動しているので嗅覚はとても大切な感覚なのです。
木の匂いはリラックス効果があると言われています。自然豊かな環境に身を置いた時、リラックス出来るのは、視覚的要素や聴覚的要素もありますが嗅覚的要素が大きいのです。かすかな木の匂いを嗅いでいるだけでも、自然とリラックスすることにより前頭前野活動に効果的で感情をコントロール出来ると言われています。
《味覚》が育つ
赤ちゃんに木のおもちゃを渡すと、口に入れたり、なめたりします。赤ちゃんにとって口に入れたり、なめたりする行動は、どんなものかを知る「確認作業」で、好奇心の芽を育んでいる証拠なのです。
「味覚」といっても味だけではなく、「堅いや柔らかい」「ザラザラやツルツル」など感触を感じ取る事でもあります。木の種類によって、硬かったり柔らかかったり。シンプルな木を口に入れたり、なめる事で様々な情報を得ることが出来ます。質感のいい木に触れる事で情緒も安定します。
《触覚》が育つ
脳の発達には五感のどれも重要な役割を果たしていますが、特に「触覚」は乳幼児期に決定的な意味を持ちます。親からなでられたり、触ってもらって肌からの刺激をたくさん受けることで、不安が和らぎ、安心する効果があるので、なでてあげる事は情緒の安定にとても効果的です。温かみのある木のおもちゃで遊ぶことで心地よく感じ、お母さんになでられているのと同等のリラックス効果が得られます。また集中して遊ぶことができ、高い知育効果が期待できます。
頑丈で壊れにくい
木のおもちゃは壊れにくく、別の素材のおもちゃに比べて、長持ちするという特徴があります。プラスチックおもちゃは落としたりするとすぐに割れたり、経年劣化により数年でボロボロになってしまいますが、木のおもちゃは定期的にお手入れをして大切に使えば2世代、3世代と受け継いで遊ぶ事が出来ます。
当店で取り扱う、積み木以外の木のおもちゃも丈夫なものが多く、長く楽しんでいただけます。特に無塗装の木のおもちゃは、欠けた場合や傷ついた場合も研磨が可能なので、修理しながらより長く使えます。
<スタッフ 後藤>
私の実家には年季の入った積み木が、現在も形そのままに保管してあります。私が生まれた40年ほど前に、両親から贈られた積み木です。ところどころ欠けていますし、歴史を重ねてきたことが一目で分かるほど日焼けしていますが、人工的には出せない良い風合いの積み木として、今も活躍しています。現在は息子たちに受け継がれています。
なめても安全
木は自然素材のため、基本的に有害化学物質が含まれていません。
規制の厳しい昨今、塗料を使用する場合も厳しい安全基準をクリアする必要があります。当店で取り扱う木のおもちゃも、『ST』(日本玩具協会が定めた安全基準)や『CE』(EU加盟国共通の最も厳しい安全基準)に適合しています。
乳児期は特に、何でも口に入れる時期なので「なめちゃだめよ」と止めるのではなく、口に入れても大丈夫な安全な環境を作ってあげることが大切です。誤飲の心配がない大きさの木のおもちゃ、なめても安心な仕上げ剤を使用した木のおもちゃなど。安全なおもちゃを用意してあげると発育に良い影響を与えます。
特別感があり贈り物に喜ばれる
木のおもちゃはプラスチックおもちゃに比べ大量生産が難しく、更に作業工程が多い為、高額になる傾向にあります。その為、「木のおもちゃは特別なもの」と感じられる方が多く、特別感に繋がっている一つの理由だと感じます。
普段は自分では買わないけど、プレゼントされると凄く嬉しいモノってないですか?フルーツの詰め合わせとか、高級肉のギフトとか。
もう一つは、何といっても雰囲気の良さです。
まるっこいフォルム。
思わず、ナデナデしてしまう手触り。
かすかに香る木の香り。
自然な色合い。
木は人間と同じで、一つ一つ表情が異なる生きた存在です。
その為、意識しない部分で「存在感=特別感」を感じるのだと考えます。
自然に囲まれて生活することが、昔に比べてだんだんと難しくなった昨今。身の回りのものがどんどん進歩し、便利でスピーディーな暮らしが出来るようになった反面、その便利さについて生活していくことで知らない間に脳や身体が疲れ、小さな子供でもストレスがいつの間にかたまっているとも言われています。
機械化、メディア化が進み、ストレスにさらされる現代だからこそ、温もりある木のおもちゃが注目されています。子育て関連機関でも感受性の強い乳幼児期に木のおもちゃで遊ぶ事を推奨しています。
木のおもちゃと五感の関係性
木のおもちゃで育つ五感
木の手触りは、人肌の次に心地いいと言われています。私たち人間にとって、特に赤ちゃんにとって「木」は、心が落ち着く優しい素材なのです。ぬくもり溢れる木のおもちゃで遊ぶ事は、《視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚》の五感を刺激し育みます。こちらでは「木のおもちゃと五感の関係性について」ご紹介します。
視覚(目で見る力)
視覚は視力だけではなく、目を動かしたり、ピントを合わせたりする事も視覚に含まれます。多くの情報を得る視覚を鍛えることで、学習面では記憶力や読解力、スポーツ面ではボールを目で追う能力や空間の距離感を感じ取る能力にも影響します。
生まれたばかりの赤ちゃんは大人のようにくっきりとものが見えず、ぼんやりと見える程度です。生後2ヶ月頃になると形を認識しはじめ、3カ月頃になると、おもちゃを目で追ってみる「追視」をするようになります。
まだ視覚や色彩感覚が発達していない生後6カ月頃までは色鮮やかなおもちゃで遊ぶのもいいですが、生後6カ月以降はシンプルな無塗装の木のおもちゃをオススメします。
木は同じ種類でも色や形が異なります。
同じ種類の木でも木目は様々。
人工的に作られた色ではなく、自然由来の色や木目に触れることで、最低限の情報で遊ぶことになり、視覚はもちろん想像力は無限に広がります。
聴覚(聞く力)
聴覚は他の感覚より比較的発達が早く、お母さんのお腹にいる時から発達し、聞き分けが出来ると言われています。ただ大人に比べるとまだ未発達の為、小さすぎると聞こえません。逆に神経質に無音を心掛けた生活環境で育つと、音に過剰に敏感になる事もあるので、徐々に音に慣れる事も必要です。
赤ちゃんにとって、心地よい音の大きさは40-60デシベルと言われています。これは一般的に図書館内の静かな状態です。木のおもちゃ同士をぶつける、「カチカチ」という音はこれに近く、赤ちゃんの耳にとても心地よく聞こえるのです。
木の種類や大きさが違うと聞こえ方や音の大きさが異なり、聞き分けの訓練になります。積み木同士をぶつけてみたり、ラトルを振って「カラカラ」と音を奏でたりして「あぁ、こうやったらこれくらいの音がなるんだぁ」「大きい音がなったら危ない!」など生活に必要な「音と現象の関連性」が身に付いていきます。
嗅覚(匂いを感じる力)
実は赤ちゃんは嗅覚に対してとても敏感です。
まだ視覚が未発達な赤ちゃんが、母乳を飲めるのは嗅覚で探しているからです。味覚と連動しているので嗅覚はとても大切な感覚なのです。
好きなものを思い出し⇒お腹が空く⇒食欲がわく
いつもと違う匂いがする⇒くさったものと判断する
成長や身の危険につながる事もあるので、普段の生活の中で様々な匂いに触れる機会を作って上げることは必要です。
木の匂いもヒノキのように安らぐ香りの木から、銀杏の木のように鼻を刺すような香りの木もあり、様々です。
木の匂いはリラックス効果があると言われています。自然豊かな環境に身を置いた時、リラックス出来るのは、視覚的要素や聴覚的要素もありますが嗅覚的要素が大きいのです。
かすかな木の匂いを嗅いでいるだけでも、自然とリラックスすることにより前頭前野活動に効果的で感情をコントロール出来ると言われています。
味覚(味を感じる力)
赤ちゃんに木のおもちゃを渡すと、口に入れたり、なめたりします。赤ちゃんにとって口に入れたり、なめたりする行動は、どんなものかを知る「確認作業」で、好奇心の芽を育んでいる証拠なのです。
何でも口に入れる時期なので「なめちゃだめよ」と止めるのではなく、口に入れても大丈夫な安全な環境を作ってあげることが大切です。誤飲の心配がない大きさの木のおもちゃ、なめても安心な仕上げ剤を使用した木のおもちゃなど。安全なおもちゃを用意してあげると味覚の発達に良い影響を与えます。
「味覚」といっても味だけではなく、「堅いや柔らかい」「ザラザラやツルツル」など感触を感じ取る事でもあります。
木の種類によって、硬かったり柔らかかったり。
シンプルな木を口に入れたり、なめる事で様々な情報を得ることが出来ます。
質感のいい木に触れる事で情緒も安定します。
触覚(手や肌から感じる力)
「触覚」とは、手や肌から受ける刺激のことです。
手は「第二の脳」と言われるほど大切な部分であり、触覚は脳の発達に欠かせない感覚なのです。
脳の発達には五感のどれも重要な役割を果たしていますが、特に「触覚」は乳幼児期に決定的な意味を持ちます。
親からなでられたり、触ってもらって肌からの刺激をたくさん受けることで、不安が和らぎ、安心する効果があるので、お子さんをたくさんなでてあげましょう。
冒頭の通り、人間にとって「木」の手触りは人肌の次に心地いいと言われています。また断熱性・保温性に優れています。大人に比べ、温度変化を敏感に感じる乳幼児の場合、温かみのある木のおもちゃで遊ぶことで心地よく感じ、お母さんになでられているのと同等のリラックス効果が得られます。また集中して遊ぶことができ、木のおもちゃは知育にも最適です。
自然に囲まれて生活することが、昔に比べてだんだんと難しくなった昨今。身の回りのものがどんどん進歩し、便利でスピーディーな暮らしが出来るようになった反面、その便利さについて生活していくことで知らない間に脳や身体が疲れ、小さな子供でもストレスがいつの間にかたまっているとも言われています。
機械化、メディア化が進み、ストレスにさらされる現代だからこそ、温もりある木のおもちゃが注目されています。子育て関連機関でも感受性の強い乳幼児期に木のおもちゃで遊ぶ事を推奨しています。
保育園・幼稚園・子育て支援施設の方へ
木のおもちゃのお店 KURABOKKOでは
自治体様 法人様からのご注文も承っております
木のおもちゃのお店KURABOKKOでは「保育園・幼稚園・子育て支援施設」をはじめ自治体様、法人様からもご愛顧いただいております。「こんなおもちゃを探してる」「見積書の発行をしてほしい」などご要望やご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
必要書類に対応します
領収書、請求書その他必要書類の発行に対応いたします。ご購入前の「見積書」も作成いたしますので、お気軽にお申し付けください。
インボイス発行事業者です
当店は適格請求書(インボイス)を発行するために、税務署の審査を受けて登録された事業者です。領収書や請求書その他書類にインボイス登録番号を記載しております。
お支払い方法は柔軟に対応します
自治体様からのご購入につきましては、納品後のお支払いに対応します。可能な限りご事情に合わせて対応させていただきますのでご相談ください。「債権者登録」等、必要な手続きも行ないますのでお気軽にお申し付けください。
クリスマスプレゼントや卒園プレゼント
もお任せください!
子供達へのクリスマスプレゼントや卒園プレゼントに木のおもちゃをご検討中の方はぜひご相談ください。無料でご利用いただける簡易ラッピングをご用意しております。
その他、各種イベントに必要なプレゼントのお手伝いをさせていただきます。
ご注文について
ご注文は当店ホームページから承っておりますが、SOLDOUTの場合やご注文数が多い場合は当店までお問合せください。お電話やFAX、メールでもご注文を承っております。
当店は岡山県で運営を行っておりますので、岡山県所在の自治体様、法人様への訪問打ち合わせが可能です。必要な際はお申し付けください。
その他の都道府県の自治体様、法人様へは、写真の提供やお電話・メールでの打ち合わせを通して、ご納得いただけるよう最大限配慮させていただきます。
木のおもちゃと出産祝いのお店 KURABOKKO
電話でのお問い合わせ
TEL:086-953-4566
平日のPM12:00~PM18:00
(土曜日はメールのみのお問い合わせ対応となります)
メールでのお問合せ
info@kurabokko.net
木の命名書
~命名書~
生まれて初めての贈り物
『名前』は親から子へ贈る、はじめてのプレゼントですね。そんな心を込めて名付けた大切なお名前を、ぬくもり溢れる『木の命名書』として残しませんか?
誕生の感動をずっと残せる
オーダーメイドの命名書
「赤ちゃんの誕生」はお母さんはもちろん家族にとって、最も心に残る人生の大イベントです。そんな「感動の瞬間の記録」を天然木の命名書に彫刻いたします。レーザー彫刻ですので消えてしまう事なく誕生の記録をずっと残せます。
お子さまの成長と共に
味わい深い命名書に
玄関や寝室、リビングなど。どのお部屋にも馴染む天然木を厳選して使用しています。銘木と呼ばれる国産材を中心に高級感ある木材に彫刻し、お届けいたします。
紙製の命名書は日光や湿度変化によって年月と共に劣化しますが、木の命名書は年月と共に味わい深くなります。お子さまの成長と共に、木の経年変化をお楽しみください。
特別な出産祝いをお探しの方に
オススメ♪
「思い出」を「形」として残せる特別感溢れる命名書です。特別感があり、邪魔にならない卓上サイズの命名書なので、出産祝いなど大切な贈り物にも喜ばれます。
卒園・卒業の記念品としても
オススメです♪
出産のお祝いだけではなく、保育園・幼稚園を卒園されたお子さん、小学校を卒業されたお子さんへのプレゼントにもオススメです。
お名前の由来など
裏面にメッセージ彫刻可能
オプションで「裏面への彫刻」をご用意しております。心を込めて名付けた「お名前の由来」を命名書の裏面に彫刻できます。「生まれてきてくれてありがとう」や「スクスクとまっすぐ育ちますように」など、メッセージも彫刻可能です。
知育玩具について
ゲームやプログラミングおもちゃが普及する昨今でも、根強い人気を誇る「知育玩具」についてご紹介します。当店では知育に最適な木のおもちゃを多数取り揃えておりますので、ぜひご覧ください。
知育玩具とは
『知育玩具』とは、遊びながら知能や知力の発達を助けるためのおもちゃです。何かを見たり聞いたり、触れるなど五感を使用した刺激が、脳を育てて鍛える「育脳」につながるといわれています。
なぜ知育玩具を使って遊ぶことが育脳につながるの?
手や指の神経は大脳とつながっています。
脳の中で、体を動かす命令を出す「運動野」では1/3が、感覚を感じ取る「感覚野」では1/4が手や指と密接につながっているといわれています。
つまり幼いころから指先や手を使って遊ぶことによって、脳をどんどん刺激し「育脳」をより効果的に行うことができるのです。
【脳に刺激を与える動き】
・手のひらでにぎる
・指先でつかむ・ひねる
・ひっぱる
・つまむ
など様々な動作があります。
このように手のひらから指先まで使って遊ぶことで、脳を刺激し発達を促すことができるのです。
知育玩具と月齢
知育玩具にはさまざまな種類のものがありますが、月齢に合うものやその子供の興味に合うおもちゃを用意してあげることをオススメしています。
0歳の知育
0歳の赤ちゃんはまだ指先を器用に使うことができません。まずはラトルを握ったり口に入れたり、色々な形の積木を触ったり握ったり…といった遊びがオススメです。まずはこの時期は五感のトレーニング期となります。
- 視覚の発達
- 様々な形のラトルやカラフルな積み木を見ることで視覚を使い脳の発達を促します。大人がラトルをもって目の前で動かすだけでも追視のトレーニングになります。
- 聴覚の発達
- ラトルを振ったり転がしたりする音を聞くことで耳に刺激を与えます。異なる音のラトルを用意してあげるのもいいでしょう。
- 嗅覚の発達
- 自然の香りは赤ちゃんによい刺激を与えます。特に、木製のおもちゃは嗅覚が敏感な赤ちゃんの成長にとても効果的です。木の種類が異なれば匂いも変わります。色々な木を使った木製玩具がオススメです。
- 味覚の発達
- 口に入れたりなめたりすることで味覚のトレーニングになります。赤ちゃんはなんでも口にいれようとするので、安全な素材で作られたものを与えてあげましょう。
- 触覚の発達
- にぎったり触ったりすることで触覚を刺激します。形が違うラトルや積み木をにぎったり触ったりしながら、形や大きさの違いを理解しようとします。
まずはこの時期に色々な形や大きさのものに触れ合わせてあげることが大切です。
0歳にオススメの知育玩具
1歳の知育
この頃から歩いて、活発に動き回ります。言葉を発して親の真似やごっこ遊びなどもできるようになります。少し指先が使えるようになってきたら、「つかむ」「ひっぱる」といった動作が必要なおもちゃで遊べるようになります。
大人が一緒に遊ぶ時に「トントン」や「ブーブー」など、真似しやすい擬音語を発することで言葉に対して興味が湧きます。会話の土台造りに積極的に「お話」をしてあげましょう。
- 目と手の協応性
- 目で見たものを手でつかんだり引っ張ったりすることは、自分の意志でおもちゃを動かし、どのような動きをするのかを体感するようになります。この時期に目と手の協応、つまり目で見たものに合わせて手を動かすトレーニングをするようになります。どの方向に動かしたいのか、何をすれば自分の思い通りに物を動かせるのかを何度も体感することで自我の育成にもつながります。
- 集中力
- 乳幼児期は心身ともに発達段階で集中力が長く続きません。そもそも『集中力』は生まれつき備わっているものではなく、普段の生活の中でトレーニングすることで鍛えることができると言われています。乳児期に物事に集中するきっかけを作ることが大切です。幼児期の集中力トレーニングとして、手や歌をつかった手遊びがオススメです。
「つまむ」「ひっぱる」動作をすることで、指先や脳の発達を促します。この動作を鍛えることで、「文字を上手に書く」「物をみながら数を数える」「投げられたボールをキャッチしたり、よけたりする動作につながっていきます。
「にぎる」という動作は早い段階からできるようになりますが、「離す」動作はすぐには身に付きません。しかも「自分の意志で離す」ことは意外と難しいのです。
2歳の知育
言葉・運動能力の発達がめざましく、自我に行動が伴うようになります。想像力や自分で物事を考える力も、飛躍的に伸びていきます。また言葉を覚え始めるため、頭を使う知育玩具が本格的に活躍する時期となります。一歳に比べて出来ることが飛躍的に増えてきます。
平面だけでなく立体の認識もできるようになってきます。また指先の動きを組み合わせて遊ぶことができるようになってきます。言葉も理解しどんどん使うようになります。いろいろなことを体験させてあげましょう。
- 空間認識能力の発達
- 『空間認識』は、空間上で物体の形状・方向・大きさなどの間隔や状態などの位置関係を正確に認識する能力を表します。例えば、「野球でヒットを打ちたい」とき、この辺を振るという感覚が必要です。「ゴールにシュートを決めたい」とき、自分とゴールとの距離感が大切です。「歩いたり、車を運転する」とき、人や車との距離感・状態の判断がとても大切です。空間認識能力が低いと「このまま進むとぶつかる」と危険を察知する能力(危機管理)も低くなります。空間認識能力は乳幼児期に特に発達すると言われているので、この時期に『遊び』を通して楽しく育みましょう。
- 自立心
- 自立心は2歳頃から態度や行動で表れ始めると言われています。親にとっては「イヤイヤ期」と呼ばれる大変な時期ですが、自立心の元になる自我が育ってきているとても大切な時期でもあります。自立心が育たないと、自分の意思で決断・行動できなかったり、他人の意見に流されやすくなる可能性があります。成功体験を積む事で『自立心』が育つので、「積み木」や「ままごとおもちゃ」などの木のおもちゃを使った遊びはオススメです。
この時期にオススメなのは、ままごと遊び。
特におもちゃの包丁で切ってみることができるおもちゃは自立心向上にはもってこいです。また、形・大きさの違うごっこ積み木を使うことも空間認識能力を鍛えます。積み木を積み上げて成功体験を重ねることで、スクスクと『自立心』を育みます。
木のおもちゃは使いませんが、「おにごっこ」や「お絵かき」も空間認識能力を養うのに効果的です♪
3歳の知育
3歳になると色や形がしっかりと認識できるようになり、思考力も育ちます。また周囲や物事に対して関心が高まり、好奇心旺盛な時期でもあります。また行動が増えるため、器用さや集中力もついてくる時期です。
自分が見聞きして真似したいと思ったことを、形にしようとチャレンジします。自分が思ったことを表現できる「ごっこ遊び」はこの時期、特にオススメです。
- 思考力の発達
- 子どもたちが身につけるべき能力として「覚える力」よりも「考える力(思考力)」に注目が集まっています。2020年以降に改定された文部科学省の新指導要項には「思考力・判断力・表現力等」と「主体性」について明記しています。グローバル化する世の中で、広く活躍する人材になるには思考力や主体性がとても大切だとされています。思考力を育てるには、読み聞かせやごっこ遊び、積み木遊びが効果的です。
- 想像力の発達
- 何かを想像する事は正しい行動に繋がります。知識や経験を元に、現実で起こり得る可能性がある物事をイメージする力でもあります。さらに想像力を鍛えると、「創造力」が育まれると言われています。創造力とは「独自の方法で新しいものを作り出す能力」のことです。自由な発想につながります。想像力を育てるには「ままごと」「ごっこ遊び」がオススメです。
- 好奇心の向上
- 3歳になると好奇心旺盛になり、言葉もどんどん覚えて「なんで?」「どうして?」と質問が増えてきます。好奇心旺盛なこの頃から膨大な知識を蓄えていきます。好奇心は人間が新しい環境に順応したり、新たな人間関係を構築したり、新しい知識を学ぶのに必要不可欠なものなので、語りかけや遊びを通してグングン向上心を伸ばしてあげましょう。
とにかく好奇心旺盛な3歳児。
言葉や膨大な量の知識を得ようとがんばります。急激に出来ることが増えますが、まだまだ上手くいかない事も多くストレスになってしまう事も。。。ごっこ遊びやおままごと、親子で楽器を演奏したりして一緒に遊んであげることが必要です。
4歳の知育
幼稚園や保育園でお友だちとの集団遊びが出来るようになり、思いやりやコミュニケーション、社会性が育まれていきます。また思考力も伸び、手先がとても器用になってくるので、考えて遊ぶおもちゃでもしっかり理解しながら遊べます。
またこの頃になると「文字」にとても興味を持ちます。
無理やり覚えさせよう、勉強させようとするとするよりも、遊んでいるうちにいつの間にか覚えることができた!となるほうが楽しく早く、自然と覚えることができます。子供は興味を持つとものすごく早いスピードでどんどん覚えていきます。
- 学習意欲の向上
- 数字や文字に興味をもつ事から『学習意欲』が高まる時期です。
知的好奇心が旺盛な子どもは、学習意欲も高くなると言われています。「なんで?」「どうして?」という気持ちが高まり、「知る」ということに喜びを覚えるようになるからです。絵本をつかった読み聞かせや積み木遊びは、学習意欲の向上が狙えます。 - 社会性の発達
- 社会性は、子どものうちから身につけておくことが大切です。0歳~1歳はまだ社会性を身に付けられませんが、親子の信頼関係を築く事で、社会性を身につける土台となります。2歳~3歳頃になると公園などで同年代の子と触れ合う機会も増え、少しずつ社会性が育まれていきます。4歳頃から幼稚園に通いはじめ社会性を育む機会が増えますが、お家でできる遊びとして「ごっこ遊び」が効果的です。
幼稚園や保育園で色々な子と遊ぶ事で、社会性・協調性が育ちます。
親の関わりも社会性・協調性の発達、学習意欲の向上に大きく関わるので、積極的に親子のコミュニケーションを取ってください!