暑い日が続く中、106回目の夏の甲子園が開幕しました。
ソフトボールをしている次男が、どうしても今年甲子園を見に行きたいというので、第2日目の注目カード「大阪桐蔭×興南」戦と「明豊×小松大谷」戦を観戦に行きました。大阪桐蔭高校は野球ファンでなくても知られている程の野球強豪校。さらにブラスバンド部も全国区の学校です。

炎天下の中、2試合は観戦出来ないかなと思っていただのですが、両校の応援がすごく、次男も時間を忘れて観戦していました。

夏の甲子園球場は、午前中は3塁内野席、午後は1塁内野席が日陰になります。応援団が陣取るアルプス席は、一日を通して陰になる事がないので、本当に過酷な中、演奏応援しています。

この環境下で、ハイレベルな演奏をするブラスバンド部の皆さん。日々の努力の賜物だと思います。

それにしても今日観戦した4校の選手たちは動きに無駄がなくキビキビしていて、見ていて清々しかったです。こういった記録に残らない部分って急に身に付かないのでホントに大切だと思います。

そういった部分を、小学生の次男が感じてくれたか分かりませんが、いい刺激になったと思います。

今年で夏の甲子園大会は106回目らしいですが、甲子園球場は100周年なんですね。

甲子園大会の第一回は1915年（大正4年）大阪府の豊中グラウンドで行われた全国中等学校優勝野球大会です。東京都、東北、東海、京津、関西、兵庫、山陽、山陰、四国、九州の予選を勝ち抜いた9校の計10校が参加しました。1915年8月の最高気温の平均が26℃程で、2023年8月は32℃なので今の球児は本当に大変です。

大会終了まで体調不良者がなく、球児達、関係者にとっていい大会になる事を願います。観戦中フラフラするくらい暑かったので、観戦に行かれる方は十分気を付けて下さい。

2024年8月9日