昨日の記事で少し触れましたが。
日本では7月～9月が出生のピークだそうです。

ある意味生まれてくる赤ちゃん達に支えられている木のおもちゃ屋なので、
年単位の出生数も、とても気になります。

75万8631人

2023年に生まれた赤ちゃんの数です。
̩もう何十年も「少子化」が問題視されているので改めて言うまでもないのですが、切羽詰まった数字です。

木のおもちゃ屋 KURABOKKOをオープンした当時、2014年の出生数は「100万3539人」でして、報道では「100万人を切ったらまずいぞ」と専門家が言っていました。

それから10年。
レッドラインを25万人も超えてしまったわけです。

出生数の推移は、
第一次ベビーブームのピーク時1949年で約270万人
第二次ベビーブームのピーク時1973年で約209万人
↓
1973年からはほぼ下り坂で、
1980年で約158万人
1990年で約122万人
2000年で約119万人
2010年で約107万人

2023年の出生数≪75万8631人≫は過去最低だったようです。
反対に2023年の死亡数≪159万503人≫は過去最高です。当然、減少幅も過去最高となります。

昨年1年で約83万人も減った事になります。
仕事柄、出生数にばかり目がいっていましたが人口もどんどん減っています。

子供達が大きくなった時、どんな日本になっているんだろう。
本当に心配です。

監視委ですが、個人としてどうにか出来る事ではないです。
それでも毎年70万人以上の可愛い赤ちゃんが生まれていくわけです。木のおもちゃ屋としては、これからも楽しい木のおもちゃをお届けして「心と脳の成長」に少しでも役に立てればと思います。

出産祝いにオススメのおもちゃはコチラ

2024年5月9日