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店長ブログ 2024年記事

独楽(コマ)の歴史|2024.05.01

独楽(コマ)の歴史

先日「日本最古のおもちゃ」について書きましたが、今日は独楽(コマ)の歴史について調べましたので、少し書かせてもらいます。

日本にコマが伝わったのは1300年ほど前で、中国から朝鮮半島を経由して伝わった竹製の唐独楽と言われています。平安時代初期の「倭名類聚抄」という書物には、「古末都玖利(コマを指す言葉)」と表記されているので、この頃から貴族の間で楽しまれていた、と言われています。

独楽(コマ)の歴史

そんな貴族の遊びだった独楽ですが、江戸時代には庶民の間にも広まっていきます。初めての日本発祥ゴマと言われる「博多独楽」の誕生が17世紀後半なので意外と遊びコマとして日本全国に広まったのは結構最近なんですね。

この博多コマ。
木製の胴体に鉄製の心棒を打ち込んだ、現在のコマの原型となる木製コマです。

店長は昭和生まれで、子供の時はファミコンが登場し遊びも変わっていったように記憶していますが、小学校ではコマを回したり、けん玉で友達と遊んでいました。
いい思い出です。

☆ラクコマ・大|隈本コマ
☆ラクコマ・小|隈本コマ

2024年5月2日

日本最古のおもちゃ|2024.04.30

日本最古のおもちゃ

日本最古のおもちゃ
って何かご存じですか?

日本最古のおもちゃは独楽(コマ)という事は以前から知っていたのですが、いつ頃から遊ばれていたのか気になり調べました。

調べてみると、2020年8月29日の記事に出ていました。
記事には、
「朝鮮半島からの渡来人の集落があった大津市の南滋賀遺跡で、古墳時代後期(6世紀後半~7世紀前半)のコマ(独楽)が見つかった」
とあります。
現時点での最古のコマは、最近新たに発掘されて判明したようです。

1400年以上前の木製コマ。
6世紀後半~7世紀前半でしたら聖徳太子が摂政として政治を行っていた時代ですかね。そんな昔の子供がコマで遊んでいたなんて。
ロマンを感じていましたが、「遊び用」ではなく「祭祀」に使われていたようです。

残念ですが、祭祀に使われていた木製コマが、現在のコマに繋がっていると思うとそれはそれでロマンを感じます。

日本最古のおもちゃ

それでは「遊び用」としての独楽(コマ)はいつから普及したのか。気になりますが、また調べて後日こちらのブログで書ければと思います。

小さな子が遊べるコマをKURABOKKOでも取り扱っています。
端午の節句にぜひお役立てください^^

☆ラクコマ・大|隈本コマ
☆ラクコマ・小|隈本コマ

2024年4月30日

イスっこのご予約について|2024.04.26

イスっこのご予約について

先日、ホームページでお知らせしましたが、当店の人気の子供椅子「イスっこ」の予約販売を開始しました。

職人さんが1脚ずつ丁寧に製作しているので、製作に時間が掛かりなかなか満足いく提供が出来ずご迷惑をお掛けしておりました。欠品の際は「再入荷連絡メール」に登録していただき、再入荷したらお客様に「再入荷メール」が届く仕組みですが、すべてのお客様にご購入いただけない状況でした。

「次は絶対買いたかったのに、また買えなかった」
「予約をしたい」

とご意見をいただく事もあり、お問合せいただいたお客様には「ご予約」という形でご購入いただいておりました。

だいたい3ヶ月~6ヶ月周期で入荷してきますが、ご予約分で完売してしまう事もあり心苦しい想いでいました。

欠品時は数カ月お待ちいただく事に変わりありませんが、ご予約でご購入いただければ入荷の際には確実にお手元へお届け出来るようになりましたので、ご予約での購入をご希望の方は下記詳細をご確認の上、当店までご連絡ください。

イスっこのご予約について

ご不明な点がありましたら、どんな些細なことでもぜひお問合せ下さい!

2024年4月26日

ガジュマルの木|2024.04.25

ガジュマルの木

今日は、久々に朝からいい天気なのでホームセンターへ。
2年前から育てている ⌜ガジュマルくん⌟ の引っ越しをしようかと、新しい少し大きな鉢を調達しに行きました。

植物としてはすごい生命力の持ち主。
何も知らない状況で育てていましたが、この機会にちゃんと育てようと、ガジュマルの木について調べました。

備忘録といいますか、店長の学習用記事なので、ガジュマルの木に興味のない方は飛ばしてくださいね・ω・

ガジュマルの由来
ガジュマルは東南アジアやオーストラリア北部、ハワイなどの熱帯~亜熱帯に分布する植物です。日本では屋久島や沖縄県に自生しています。「ガジュマル」とは沖縄の地名だそうですが、由来は所説あるようなので微妙ですね。

幸せの木
沖縄の精霊「キジムナー」が宿る木とされ、幸福を運ぶ木として親しまれています。沖縄やハワイでは聖木、神聖な植物として認知されています。

ガジュマルの木

2年程前、花屋さんで購入しKURABOKKO事務所に来たガジュマルくん。小さい鉢に入っていますが、沖縄や屋久島の森に入ると20m級のガジュマルさんがいるそうです。

当然、鉢が小さいので2年経っても大きさは変わりませんが、葉の数はめちゃくちゃ増えました。あまりの生命力の強さに「小さな器で育ててごめんね」と、実生活と同じような罪悪感に苛まれ、鉢を植え替えました。

これからグングン育ってくれたら嬉しいです。

2024年4月25日

北海道への配送料金600円|2024.04.24

北海道への配送料金600円

ずいぶん暖かくなったなぁ。
先週一週間は「ほのぼの」した気持ちで過ごしていましたが、今週はずっと、もう4日間も雨です。外での写真撮影も、散歩しながら思考の整理も出来そうにないので、以前から検討していた「サービス面」の見直しをしました。

物価高・燃料高・配送員不足の昨今、躊躇していましたが、北海道への配送料金を見直すことにしました。

全国一律 600円

以前は北海道への配送料金は1200円いただいていたのですが、北海道の方にも結構ご利用いただいていました。ご注文いただく度に忍びない気持ちになっていたので、これで良いのです。「送料無料となる金額」も11,000円から8,800円に引き下げます。

今年はKURABOKKOの10周年という事もありまして、より多くの方にお手軽にご利用いただきたい思いで、今年はやせ我慢になりますが、平気な顔をして運営したいと思います。

とは言うものの。
この数年、私たちが支払う配送料は右肩上がりですので、現在の送料600円で運営できるのも、あまり長くないかもしれません。ただギリギリまで今の送料設定で運営しますので、今後ともよろしくお願いいたします

沖縄県・離島のお客様にはご不便をお掛けし恐縮です。
当店のような小さなお店の取引形態ですと、小さな荷物でも2,000円ほど掛かってしまいます。。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

2024年4月24日

泥だんご|2024.04.17

泥だんご

暖かくなって、ずいぶん過ごしやすくなりました。
近くの保育園では外遊びが活発になったのか、子供たちの賑やかな声が響いて、こちらまで楽しくなってきます。

園庭や遊具で楽しく遊ぶ園児たち。
その中で、砂場で「泥だんご」を作る園児が。

息子たちと作った事があるのですが、
泥だんご遊びって、実は心身に良い影響があるんです◡̈

泥遊びをすると汚れてしまうので汚いイメージがありますが、泥に触れる事で免疫力がつくと言われています。泥には当然、雑菌が混ざっているので泥遊びをする事で雑菌に対する抵抗力が強くなる効果が期待出来ます。「乳児期に牧場に連れていくと、身体強くなる」と言われているのと同じ感じですかね。

泥だんごを作っている子供を観察すると気付くのですが、めちゃくちゃ集中して作っています。基本、無心でもくもくと作っているイメージです。個人的見解ですが、集中力って意外と「小さい頃の遊び」で得るところが大きいのかなって思います。

木のおもちゃ遊びでも言えますが、小さい頃は遊びの中であまり多くの目的(情報)がない方が良いのかなと思ってます。木のおもちゃ遊びで言うと「歯固めを噛む」「積み木を積む」「コロコロを引っ張る」など。

「ピカピカの泥だんごを作る」
明確でシンプルな目的だから、集中して遊ぶ事が出来るのかな、と思います。

あと、泥だんごを作るとなぜか心が落ち着きます。木のおもちゃと比べて特別肌触りが良いとは思えないのですが、なぜか子供も大人も無心になって心地よく感じるんですよね。温度とか色合いとか、それとももっと意外な部分が「心を落ち着かせる要因」なんでしょうか。分かる方がいたら、ぜひ教えていただきたいです・ω・

2024年4月17日

赤ちゃんの手形プレート|2024.04.15

赤ちゃんの手形

今年に入ってメモリアル需要が急に増えてきました。卒園・卒業シーズンという事もあるでしょうが、昨年から我が子誕生の記憶を「カタチ」として残したいという方が増えてきたように思います。

木のおもちゃ屋を運営する傍ら、昨年から「命名書」などのメモリアルアイテムに力を入れてきました。そろそろ新しいアイテムをと、考えていた頃、「干支の命名書」をご購入いただいたお客さんにリクエストをいただき、ハッとしました。

「子供の手形を木に彫刻して欲しい。」

赤ちゃんの手形」をモチーフにした記念プレートは以前から気になっていたのでイメージはしてきましたが「データ化~レーザー彫刻」までの過程がうまくいかず、ストップしたままでした。自分がイメージしているものを、イメージ通りに彫刻するのは結構大変です。レーザーで焼くだけでしょ!と思うかもしれませんが、木の種類によっても仕上がりが変わりますし、素材にピッタリの設定を見つけるのに試行錯誤が必要です。

ただ、お客さんにご要望いただいたからには動かない訳にはいきません。「購入出来ればすぐ買いたい」との、ありがたいお言葉をいただいたからには、燃えない訳がありません。いつもより早起きしてこの1週間詰めてきました。おおまかなデザインは出来たので、後は細かな調整と「木の選定」「データ化の精度・スピード」です。

木は個人的に大好きな木材「ナラ材」にしました。日本人にとって馴染みのある木材ですし、木目が綺麗で高級感もあって、これ以上の木はないだろうなと思うほど適した木材です。一応、ヒノキやクリ、バーチなども試してみましたが、”木の部分”と”彫刻部分”のコントラストが一番美しく仕上がりました。

レーザー機の出力調整も固まったので、後はお客さんからいただいた手形の写真を、いかに正確に素早くデータ化するかです。可能な限り原寸大の手形をレーザー彫刻したいのでデータのやり取りをどうするかも検討中なので、もうしばらくお待ちください。良い記念プレートが出来ると思います◡̈

2024年4月15日

初節句にオススメの木のおもちゃ|2024.04.12

初節句にオススメの木のおもちゃ

ついこの間、桜の開花宣言があったと思ったら、もう4月の半ばなんですね。当店では端午の節句向けのご注文、お問合せが増え、バタバタしてきました。

この時期「初節句のお祝いに長く遊べる木のおもちゃが欲しい」とのお問合せをいただく事が多いです。オススメしたい木のおもちゃは色々ありますが、例年人気の”端午の節句向け木のおもちゃ”をいくつかご紹介します。


◎寄木の積み木(木箱入り)|OakVillage
オークヴィレッジ社のロングセラーアイテムで、上記写真の積み木です。色々な形、色々な種類の木を使用した積み木です。この積み木の特徴は何といっても質感の良さ。全てのピースに日本で育った木を使用しています。ナラ・ヒノキ・サクラ・ケヤキなど日本ではポピュラーな積み木37ピースが上質な木箱に収まっています。木によって色や重さ、香りや手触りが違うので、大人も時間を忘れて遊んでしまいます◡̈

□寄木の積み木(木箱入り)

◎大工さん|NIC
ドイツ製木のおもちゃ。知育玩具の定番として長い間、親しまれている木のおもちゃです。穴にペグを入れて、ハンマーで“トントン”叩くと、中に入っているペグが押し出され横の穴から別のペグが飛び出してきます。手先をよく動かすことは脳の発達に良い影響を与えることは広く知られていますね。「大工さん」は手先が段々と器用になってくる1歳頃から、積極的に遊んで欲しい木のおもちゃです◡̈

□大工さん

◎森のカラフルバス|MOCCO
乗物おもちゃとして絶大な人気を誇る、平和工業「MOCCO」の人気おもちゃです。押し車として、乗物として、型はめ遊びも楽しめます。隅々まで丁寧に面取りされ、バス前面とタイヤには衝撃吸収ゴムが取り付けられるなど、安全に配慮した木のおもちゃです。とても丈夫なブナ材を使っていて、長持ちします。店長家のわんぱく息子3人がトータル7年遊んでもまだ現役です◡̈

□森のカラフルバス

まだまだ、オススメしたい木のおもちゃは沢山ありますが、またの機会に。『端午の節句にオススメの木のおもちゃ』ページに一覧がございますので、ご覧いただけますと幸いです◡̈

2024年4月12日

ピカピカの1年生|2024.04.11

ピカピカの1年生

今日は三男の小学校入学式でした。
お兄ちゃん達と比べて引っ込み思案で内弁慶な所があるので、上二人にはなかった「新しい環境への心配」

そんな親の心配をよそに、いつもと変わらない朝グダグダぶり。朝ごはん食べるのが遅い遅い。急かして、何とか予定時間前に着けました。

入学式が始まり三男を見ると、めぇっちゃ緊張してる笑
これから色んな事を経験して、たくましく育って欲しいです。

2024年4月11日

桜並木|2024.04.10

桜並木

木のおもちゃのお店 KURABOKKOの事務所は、岡山市中心部を流れる河川「旭川」のすぐ近くにあります。旭川の東岸河川敷に咲く桜は、今週見頃を迎えていましたが、昨夜の雨で花びらが散り始めています。

今朝、事務所に向かう時ふと思い出した事が。
今から15年程前。まだ建設会社に勤めていた頃、集客用チラシにコラムを書いていました。このブログと変わらないような、ちょっした内容の記事で個人的に気になった事や社会情勢を鑑みた(笑)内容や。いや、個人的に気になった事がほとんどでした。

旭川の桜並木を見て、その頃に書いていた記事の一つを思い出しました。

『旭川東岸に立つ桜の寿命

桜並木

当時、なぜ旭川河川敷の桜の木にスポットを当てたかったのか。
この地に生まれて、大学生活を除くと丸40年岡山に住んでいます。子供の頃に見ていた桜の木、大人になって見る桜の木を比較すると、桜の花びらの色が白くなっていたんです。昔はもっとピンクが強かったような気がするのですが、段々白くなっている感じです。

それが気になって「桜について」調べた事を思い出して、改めて調べ直しました。
旭川河川敷の桜並木は、1957年地元住民の発案、努力により植樹されました。旭川河川敷に並ぶ桜は染井吉野(ソメイヨシノ)ですが、寿命は大体60年と言われています。記事を書いた当時2012年頃だと思いますが、その時点で寿命まであと5年だったようです。その為、花の色が白くなっていたようです。星と一緒ですね。

あれから15年、旭川河川敷の桜はとうに寿命を迎えているけど、その後は。
2007年から地元住民を中心に保存活動が行なわれているようです。治療で延命できる桜の木もあるようですが、それが叶わない場合は植え替えが行なわれているとの事を聞いて、少しホッとしました。

毎年こうやって桜を愛でれるのは保存活動してくださっている方々のお陰です。本当にありがとうございます。

桜の木について調べると、興味深い事が色々出てきて興味が分散するので、また機会があったら深く調べようと思います。

2024年4月10日

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