暖かくなって、ずいぶん過ごしやすくなりました。
近くの保育園では外遊びが活発になったのか、子供たちの賑やかな声が響いて、こちらまで楽しくなってきます。
園庭や遊具で楽しく遊ぶ園児たち。
その中で、砂場で「泥だんご」を作る園児が。
息子たちと作った事があるのですが、
泥だんご遊びって、実は心身に良い影響があるんです◡̈
泥遊びをすると汚れてしまうので汚いイメージがありますが、泥に触れる事で免疫力がつくと言われています。泥には当然、雑菌が混ざっているので泥遊びをする事で雑菌に対する抵抗力が強くなる効果が期待出来ます。「乳児期に牧場に連れていくと、身体強くなる」と言われているのと同じ感じですかね。
泥だんごを作っている子供を観察すると気付くのですが、めちゃくちゃ集中して作っています。基本、無心でもくもくと作っているイメージです。個人的見解ですが、集中力って意外と「小さい頃の遊び」で得るところが大きいのかなって思います。
木のおもちゃ遊びでも言えますが、小さい頃は遊びの中であまり多くの目的(情報)がない方が良いのかなと思ってます。木のおもちゃ遊びで言うと「歯固めを噛む」「積み木を積む」「コロコロを引っ張る」など。
「ピカピカの泥だんごを作る」
明確でシンプルな目的だから、集中して遊ぶ事が出来るのかな、と思います。
あと、泥だんごを作るとなぜか心が落ち着きます。木のおもちゃと比べて特別肌触りが良いとは思えないのですが、なぜか子供も大人も無心になって心地よく感じるんですよね。温度とか色合いとか、それとももっと意外な部分が「心を落ち着かせる要因」なんでしょうか。分かる方がいたら、ぜひ教えていただきたいです・ω・
2024年4月17日