先日、こちらのブログで書きましたが、久々に長引く大風邪をひいてしまいました。周りでインフルエンザが流行っていたので、手洗いうがいケアをしていたのですが、まさかの普通の風邪。風邪のわりに熱もでたし、悪寒もすごいし、胸がぜぇぜぇするし、けっこうきつかったです。
ただ、しょうが飴のお陰で喉は守られました。
⌜ うどんや風一夜薬本舗 ⌟ さんの、しょうが飴
「喉にくるかも。。」
て時に舐めると、大体治まります。
⌜ うどんや風一夜薬本舗 ⌟ の由来。
前から気になっていたのですが、昨年の暮れにTVで特集されていました。
⌜ うどんや風一夜薬本舗 ⌟ の始まりは、初代”末廣幸三郎”の父、漢方医”末廣新五郎”が「かぜ薬」を考案した事から始まります。
”あたたかいうどんを食べ、体を温め一夜サッと寝る”事が風邪の養生の基本だと考え、この風邪の治療法をそのまま商品名として"うどんや風一夜薬"を創製、初代”末廣幸三郎”が明治9年大阪府大阪市で創業します。
当時の大阪にはいたるところにうどん屋さんがあり、
「アツアツのうどんは、消化がよく体が温まることに加えて、美味しいお出汁は”飲む点滴”と呼ばれるほど栄養満点。じっくり暖まって、このかぜ薬を飲んで一晩ぐっすり休むと、少々のかぜは治ってしまう」と大評判となり、昭和初期頃に全国のうどん屋さんに販路を拡大しました。
私愛用のしょうが飴は平成14年に、現代風にアレンジしたしょうが飴として販売されるようになりました。今ではうどん屋さんではなく、スーパーでよく見かけます。東急ハンズでも取り扱っているので、風邪ひいた際には一度お試しください。
”中口”や”薄荷”など何種類かありますが、喉痛には『辛味絶佳(辛口)』がオススメです・ᴗ・喉が痛いときは、なめると沁みるように痛いですが、その後だいぶ楽になります◡̈
2024年3月7日