赤ちゃんの発育とお座りについて

赤ちゃんがすくすく成長すると、どうしても周囲と比較してしまいがちです。
しかし発育にも個人差があり、1歳までは様子を見る必要があります。そして発育過程を判断する目安が首すわり、お座り、ハイハイ、つかまり立ち、歩くといった動作です。
こちらでは、お座りについてご紹介いたします。

お座りが始まる時期

生後3ヶ月から挑戦する赤ちゃんもいれば、7ヶ月でお座りをする平均的な赤ちゃんもいます。
これは頭から足まで少しずつ筋肉や神経の発達が進み、発達が背骨の末端に到着して初めて骨盤を支え、体のバランスを保つことができるからです。そのため早くお座りが始まってもひっくり返ったり、背中が丸くなったりして不安定なお座りとなります。

周囲の大人が見守り、倒れても大丈夫なように支えなければいけません。
またお座りが少し遅れても無理をせず、赤ちゃんの成長を暖かく見守りましょう。この時期に低いベビーチェアに座らせると、お座りの補助となるので大変喜びます。またお風呂用のベビーチェアに座ることで、安定したバランスを保つこともできるので、おすすめです。

お座りが上手になる時期

生後10ヶ月から成長が進むため、お座りも背中がしっかり伸びるようになります。
安定したバランスを保ち、奥行きや高さなどを感じることができるため視野が広がります。
空間を立体的に捉え、距離感もつかめるようになるので、物に手を伸ばして掴み口に運ぶといった動作が可能になります。
また、赤ちゃんの好奇心が刺激され、遠くにある目に見える物を触りたいという気持ちが強まります。

そして寝返りやずりばいで移動するようになります。ずりばいはお腹をつけたままで移動することで、お腹をすりながら移動するユニークな動きは、子供の発育の確かな証拠です。

ベビーチェアに座らせて食事ができるので、離乳食の練習をすることをおすすめします。

お座りが上達する時期

足の力が強くなり、強く蹴ることができるようになります。そのため腕を持ち上げて支えると、立ち上がることも可能です。この頃にはお腹を地面から離し、両手両足を交互に出すハイハイができるようになります。またバランスよくお座りができるので、手をついて体重を移動する練習が始まります。

つかまり立ちが少しずつできるようになると、いよいよ歩くという行動に移ります。
お座りや立ち座りが自由にでき、高い所からゆっくり座るということもできてきます。
立つことで視界がさらに広がり、遠くまで見渡すことも可能です。

また頻繁に動き回る時期なので、ベビーチェアに座ってテレビを観賞したり、ベビーカーで外出する習慣をつけたりすることを、おすすめします。

三つ子の魂、百まで

「三つ子の魂、百まで」と言われるように、乳幼児の時期の体験はその後の成長に大きな影響を与えます。落ち着いて座っていられる子になるかどうかはこの時期の体験、しつけによると思います。

1歳頃になり自分で座れるようになると、「座ること」に興味をもちます。この時期が初めのチャンスです。

興味を持っている間に、「食べるときは座る」「お絵描きのときは座る」「テレビを見るときは座る」など、「これをする時は座る」と習慣つけてあげれば、赤ちゃんも理解し当たり前のように座るようになってくれます。座り慣れていないためウゴウゴするので、座面が広く、倒れにくいベビーチェアをオススメします。